★紹介者
Y.S29歳、女性、専業主婦


私の生涯大切にしたい本は「女子アナ以前
〜あのころのわたしと、いま考えていること。」という小島慶子さんの本です。

小島慶子さんは元
TBSアナウンサーで現在はフリーで活躍されているアナウンサーです。学習院女子高から学習院大を経てTBSに入社していたという華々しい経歴をお持ちの彼女ですが、こちらの著書にあるように、いろいろと人生に悩み、もがき苦しみ、生きてきました。

 

著者がアナウンサーとして自分自身悩みながら様々な番組を担当し、とあるラジオのパーソナリティとして才能を開花させたときに、「若いときは人から求められたいが為にまわりの評価に一喜一憂して気持ちを張り巡らせながらアナウンサーをやっていたが、常にナンバーワンを目指す必要なんて無いのだ」と述懐していた時のこの一言がすごく心に響きました。

 

その時に、私は女子アナでは無いけど、何故か共感してしまい、むしろ人として小島さんと同じ悩みを共有できたような気がしました。

 

その時、私自身仕事でかなり悩んでいた時期で、人に好かれようと猫を被ったり、気を張っていたこともあり、相当精神的に疲れていました。

そんな中、小島さんが「
20代のころまで模範的なアナウンサーになろうと思ってもがいていたけど、自分の大切なものを捨てずに生きてきたおかげで自分らしく生きることができた」と仰っているのを知って、共感を覚え、私も「猫被らずに、自分らしく生きていこう」と小島さんから生きるヒントを得て、勇気が出ました。

 

それ以降、自分自身何かにつまずいたり、生きることがつらくなったときは、この本に書かれてあることを思い出しながら、今を自分らしく生きるようにしています。