★紹介者

M.I、27男性、自営業

 

大切な人に対して勧めるからこそ、自分はこういう本が大好きだと知ってもらいたいということで、大好きながらも誰かに勧めるにはリスキーなこの本を紹介します。


ラ・ロシュフコーは
17C中盤のフランスの文筆家。
この「箴言集」は、彼の見出した人間の本質、あるいはいわゆる「闇の部分」を、一行や二行程度の短文で暴き続ける本です。とにかく彼の性格の悪さがプンプン出ています
() いわゆる「毒舌キャラ」の元祖なのではないかと思います。
 

もちろん、ただ口が悪いだけでなく、その箴言はとても的を射ています。

たとえば、箴言集の一部を紹介すると

「凡人は概して自分の能力を超えることをすべて断罪する」
「人はふつう悪意よりも虚栄心によっていっそうひどい悪口屋になる」

なんていう箴言がありますが、ネットを見ているとこれらの正しさを実感しませんか?こうした箴言が
500以上も載っており、その中には恋愛や友情などについてのものもあります。きっとあなたのお気に入りの箴言も見つかるはずです()

箴言集が書かれてから
300年以上が経ちましたが、その内容は時代も国も異にする私達にも共感できるものです。

こうしたものを好む私もきっとラ・ロシュフコー並みに性格が悪いのでしょうから
()、そんな私が「この人は大切な人だ」と思う人はきっと私と似たような人だと思うので()、ぜひとも紹介させていただきたいです。