普通の人の普通の人による普通の人のためのベスト本

あなたの大切な人に薦めたい本、生涯の1冊は何ですか? 家族友人知人知らない人・・・ありとあらゆるネットワークを駆使して特別有名なわけでもないどこにでもいる普通の人たちのベスト本を聞きだし、ここで公開しています。 私のベスト本もここで紹介させてほしい!という方は気軽にメッセージをください。

30代のベスト本

『逃げるは恥だが役に立つ』 結婚する勇気を持てないあなたに





★紹介者

S、30歳、女性、福祉職

 


ひとりで生きて来たけれど、三十代にもなると本当にそれでいいのかなんとなく寂しい、でも結婚して誰かと一緒に生活していくなんて想像できない。勇気が出ない…そんな悩める自分にも、大切な人にもおすすめしたい一冊。


主人公みくりは派遣切りにあい、仕事探しの日々。「誰からも必要されないってつらい…」そんな時に紹介された家事代行をするうちに、成り行きで契約結婚という「妻」に就職!?不器用な2人が日々を重ねるうちに本当の夫婦になっていく…。


登場人物は様々ですが、恋のライバル()も含めて悩む理由があるある!って共感できることばかり。笑って、泣いて、読んだ後は少し勇気がもてるような…そんな気持ちになります♪

『ゼロ』 堀江貴文の誤解が解けた本。彼も同じゼロだった。



★紹介者

受付嬢S31歳、女性、会社受付

 

10年前は日本一上司にしたい人ランキング一位が堀江貴文だった。
その頃はただの頭の良いお金持ちとしか思えていなかった。

しくじり先生第一回目の放送を機に不器用なだけの人だという事がわかり本を手にした。
生い立ちや刑務所での事やその後の事が書かれている。

ゼロに小さなイチを足していこうという地道なスタンスを取る努力の人だという事がわかり親近感が湧いた。

つまらないプライドは捨ててどんな時でも前を向いていたいと思えた一冊。

『八日目の蝉』 そこには「愛」しかなかったのに・・・不器用でやるせない「愛」に翻弄された女たちの物語

八日目の蝉 (中公文庫)
角田 光代
中央公論新社
2011-01-22

★紹介者

KK39歳、女性、就活ガイド


土砂降りの冬の日、不倫相手の子供を一目見たくて夫婦が車に乗り込んだ隙に家に忍び込んだ野々宮 希和子(ののみや きわこ)。


赤ん坊がふと笑いかけたことから「自分を必要としている」と思い連れ去る。

連れ去られた秋山 恵理菜(あきやま えりな)はまだ生後半年だった。


友人の家に居候させてもらうも長くは居られず、場所を変え、宗教団体に匿ってもらう等必死の逃亡劇を繰り広げるも
3年と少しで逮捕されてしまう。

だが心に傷を負ったのは誘拐された秋山 恵理菜も同じだった。


どうして自分だったのか?

どうして連れ去られなければいけなかったのか?


悩み続け、だが野々宮
希和子と同じ不倫からの妊娠をしてしまう。

お腹の子を愛している、そして、私を誘拐したあの女も確かに母親だった、腫物に触れるように、いつもぎこちないあの人も確かに、母親なのだ、と受け入れるまでの感動の物語です。


是非読んでいただきたい。

読めば人生が変わる、と言いきれます。

『フォーチュン・クエスト』 元祖愉快なほのぼのファンタジー。



★紹介者
K.S、32歳、女性、主婦


ライトノベルであるこちらのシリーズはアニメ、マンガ、ゲームなどメディアの幅も広く扱っている王道RPG。

しかし王道といっても剣と魔法の世界というだけのものではありません。
 
実際の社会がもしファンタジーな世界だったらというようにリアリティな生活を送る場面が多々でてきます。


冒険者はフリーターのような設定で登録制、剣士になるにも適正検査や学校があり冒険者カードにレベルが記録されていく。いつまでたっても低レベルな主人公達は運び屋のようなバイトをしながら過ごしていく…という変わったストーリー。

しかも主人公は詩人兼マッパーというなんとも曖昧な職業。

 

絵柄も萌えや可愛い系というより一般向けで今まで文字が苦手だったという方にもお勧めです。

実際に私がこの本に出会うまでかなりの本嫌いで、ライトノベルといえど一切読みたくないというほどでした。図書委員で、多く借りられているこちらが気になって一巻を呼んでみたらもう大ハマリ!翌日に即本屋さんにいった思い出があります!


文字数も多いとき、少ないときと分かれており、一気読みにはぴったりだと思います。

『コンビニ人間』 普通…の言葉の意味。

コンビニ人間
村田 沙耶香
文藝春秋
2016-07-27


★紹介者
N.F 、30歳、女性、 小説家

コンビニ店員という生き物であるという主人公。

幼い頃から度肝を抜く発想行動をしていたが、コンビニの店員として仕事は完璧です。
【みんな違ってていい】 【個性的】
当たり前のような言葉の中に 当たり前の世界を感じました。
変わった生き方を受け入れにくい世の中、当たり前で居てほしいから当たり前の世界に入れられ窮屈に感じる人もいるんだと考えさせられました。
時には無干渉が愛情なのかもしれないと思いました。
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